category: C / C++
DATE : 2007/01/12 (Fri)
DATE : 2007/01/12 (Fri)
(前回の記事)
緯度・経度・進行方向のみを扱う場合の小技
緯度・経度・進行方向のみを扱い高度を扱わない場合は、GPRMC データのみの BGP ファイルでもエミュレーションできます。(BREW シミュレータ Version 3.1.2.17 で確認しました)
例えば、前回の記事の例で、BREW アプレット内では緯度・経度・進行方向のみを扱う場合は、GPGGA データを削除できます。
BGP の例
$GPRMC,050945.00,A,3504.227794,N,13545.810149,E,000.0,57.1,140302,6.5,W,A*12 $GPGGA,050945.00,3504.227794,N,13545.810149,E,1,06,1.4,151.00,M,34.53,M,,*6A $GPRMC,050946.00,A,3504.327794,N,13545.810149,E,000.0,0.0,140302,6.5,W,A*12 $GPGGA,050946.00,3504.327794,N,13545.810149,E,1,06,1.4,151.00,M,34.53,M,,*6A $GPRMC,050947.00,A,3504.327794,N,13545.910149,E,000.0,90.0,140302,6.5,W,A*12 $GPGGA,050947.00,3504.327794,N,13545.910149,E,1,06,1.4,151.00,M,34.53,M,,*6A
緯度・経度・進行方向のみを扱う場合の例
$GPRMC,050945.00,A,3504.227794,N,13545.810149,E,000.0,57.1,140302,6.5,W,A*12 $GPRMC,050946.00,A,3504.327794,N,13545.810149,E,000.0,0.0,140302,6.5,W,A*12 $GPRMC,050947.00,A,3504.327794,N,13545.910149,E,000.0,90.0,140302,6.5,W,A*12
( ^ω^)GPGGA データを作る手間が省けるので、とても楽です
ただし、本来の BGP ファイルでは GPRMC, GPGGA 両方のデータが必要です。そのため、BREW シミュレータのバージョンによっては正しく動作しない場合があります。
(つづきます)
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