category: JavaScript
DATE : 2006/07/07 (Fri)
DATE : 2006/07/07 (Fri)
オブジェクトは、次のように生成します。
var a = new Object();
上のコードでは、変数 a にオブジェクトを格納しています。
JavaScript でのオブジェクトはプロパティの組からできています。
プロパティとは、識別子とその値からできています。
例えば、変数 a に格納したオブジェクトの「name」プロパティにアクセスするには、次のように記述します。
a.name = "n"
ここでは、name プロパティに「n」という文字列を格納しています。関数も格納できます。
プロパティは、あらかじめ宣言しておく必要はありません。次のように、自由に追加できます。
var a = new Object();
a.p1 = 1;
a.p2 = 2;
プロパティも変数と同様に、格納できる型に制限はありません。
定義されていないプロパティを参照すると、undefined が返されます。
また、次のような方法でプロパティにアクセスすることもできます。
var a = new Object();
a.p1 = 1;
a["p2"] = 2;
JavaScript で連想配列を実現する場合は、上の方法を使います。
var hash = new Object();
a["p1"] = 1;
なお、次のようにオブジェクトを生成することもできます。
var a = { p1 : 1, p2 : 2 };
この方法をとると、簡潔にオブジェクトを初期化できます。
ちなみに、追加したプロパティを削除するには、delete 演算子を使います。
delete a.p1;
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