DATE : 2007/02/18 (Sun)
Wii にも対応していると言うので、「
PC で試した時には物足りないインタフェースでしたが、Wii で試すとちょうどいいインタフェースでした。
実際に Wii で PC 向けのサービスを使ってみると分かるのですが、Wii では文字入力がとても不便です。ソフトウェアキーボード上にリモコンを向けてタイプすることになるのですが、手ブレなどで少しずれると違う文字が入力されてしまいます。
(;^ω^)大きいテレビを使えという話はナシです……。
もちろん、従来のコントローラと比べると入力ははるかに楽です。ただ、相変わらず慣れが必要なインタフェースであることに変わりはありませんでした。
(;´∀`)Wii の特徴のひとつに、コントローラでは複雑になる操作を直感的にしたということが挙げられると思うのですが、文字入力に関してはまだまだ直感的ではありません。
(;^ω^)DS のペン入力の場合、タッチスクリーンにタッチする方向と重力の方向が同じなので、ソフトウェアキーボードでの入力も Wii と比べて楽です(手書き入力の場合はさらに楽です)。Wii の場合は両者が交差する形になるので、どうしても手ブレの影響が大きく出てしまいます。
また、適当に動画を流しっぱなしにできるという点も Rimo の特徴だと感じました。もともとテレビは受信者側が操作する部分が少ないメディアなので、テレビ + Wii で Rimo を使うと実に快適です。コタツに寝転がりながら動画を楽しめます。まさに、YouTube チャンネルといった具合です。
ただ、シンプルなインタフェースゆえに、「あの○○の動画を見たい」という場合には非常に不便です。目的の動画が出てくるまで延々と動画をスキップしていかなければなりません。ただ、○○が分かっているのであれば、 YouTube で検索すればいいだけの話です。
その点を考えると、目的を持って動画を見るなら YouTube、目的なしに動画を見るなら Rimo と、使い分けができそうです。