category: C / C++
DATE : 2006/12/21 (Thu)
DATE : 2006/12/21 (Thu)
(前回の記事)
コールバックとは
コールバックを使うと、BREW AEE に関数を登録しておくことができます。
コールバックには、大きく分けると次の2種類があります。
- 非同期処理のためのコールバック
- AEE シェルによるコールバック
非同期処理のためのコールバック
ネットワークで通信を行う場合などには、相手の応答を待たなければならないことがあります。このような応答を待たなければならない処理にコールバックが使用されます。相手からの応答があれば、コールバックに登録した関数が実行されます。
このコールバックは非同期処理の必要な API にそれぞれ用意されているので、詳しくは触れません。
なお、ファイルを読み書きするための IFile インタフェースにもファイルを読み込むためのコールバックを登録する関数(IFILE_Readable)があります。しかし、コールバック経由でなくとも直接 IFILE_Read 関数を使ってファイルを読み込むことができるそうです。
(つづきます)
参考文献
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