DATE : 2007/11/25 (Sun)
「Wii ザッパー」を手に入れました。すでに「ゴースト・スカッド」や「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」を Wii リモコンで遊んでいたのですが、臨場感を求めて購入することにしました。
（；^ω^）Wii ザッパーは店頭では売っておらず、「任天堂オンライン販売」でしか手に入りません。
上記2作は Wii ザッパー対応ソフトですが、対応、非対応に関わらず、Wii ザッパーを使おうと思えばどのようなソフトでも使えます。というのも、Wii ザッパーは単純に Wii リモコンやヌンチャクを銃の形に固定するための型でしかないので、ソフト側が Wii ザッパーの使用を認識できないからです。そのため、Wii ザッパー対応ソフトでは、キーコンフィグで Wii ザッパーを使用する設定に変更する必要があります。
しかし、Wii ザッパーを使用すると照準が非常に安定します。Wii リモコンの場合は照準がどうしてもふらつくので、狙いを定めるのがうまくいかなかったりしたのですが、Wii ザッパーでは思い通りの場所に照準が行きます。しかも、安定感があるため、素早く移動できます。
（；^ω^）特に「ゴースト・スカッド」の場合は、両手で Wii ザッパーを持つので、安定感が桁外れです。もっとも、Wii リモコンでは簡単だった画面へリモコンを向けての弾薬補充は、Wii ザッパーでは安定しすぎてし忘れることも多々ありますが。
Wii とガンシューティングはかなり相性がいいので、今後も Wii ザッパー対応ソフトに期待ですね。
DATE : 2007/11/17 (Sat)
「Windowsプログラミングの極意 歴史から学ぶ実践的Windowsプログラミング!（Raymond Chen 著、株式会社クイープ 訳、アスキー、2007）」を読みました。Microsoft の Windows 部門に所属されている方の書いた、Windows の開発にまつわる本です。
「Windows プログラミングの極意」というタイトルですが、中身は Windows API の話だけではありません。私は Windows API は触ったことがないので Windows API にどっぷりつかった話はほとんど分からなかったのですが、その部分を除いてもかなり得るところはありました。
- 領土問題を避けるためにタイムゾーンの選択を地図上から行えなくした
- Windows API のドキュメントに示されていない部分に触るサードパーティのコードがあったため、互換性のために Windows API 自体に手を入れる必要があった
- 企業内のシステムでは16ビットアプリケーションがいまだに生きているため、16ビット用のサブシステムが捨てられない
- ユーザは自分が意味の分からないダイアログについては「いいえ」を選ぶことが多いため、ダイアログの数は減らす
など、ユーザインタフェースまわりから一般の開発の姿勢まで、数多くの話題が盛り込まれています。
ちなみに、今はウェブ上の地図サービスが人気ですが、領土問題に関してはやはり苦労しているようです（本書では、地政学に関して『個人的なルールは、「地図にはとにかく近寄らない」である』（P.399）とあるのが皮肉ですが）。例えば、2007年11月17日現在のLive Search Mapsでは、日本海は「Sea of Japan (East Sea)」となっていますし、Google Maps 日本語版での台湾は、中国語（簡体)版では台湾省になっています。
（；^ω^）本書にもありますが、この問題は国連に認められたという文句では通じないのがやっかいですね。
参考文献
- The Old New Thing 本書の元となったブログです。
DATE : 2007/11/06 (Tue)
タイトルのとおり、Wii リモコンに付いてるストラップが猫に噛み千切られてしまいました orz
これまで携帯電話のストラップが噛み千切られたこともあったのですが、Wii リモコンと携帯電話ではストラップの価値がまったく違います。
（；^ω^）Wii リモコンの場合、ストラップを手首にしないと、すっぽぬけたときに大変なことになりますからね。
とりあえず、任天堂にストラップを注文することになりそうです。
(；´Д｀)Wii リモコンのストラップはひもが太いので、市販のストラップではたぶん無理なような気がします。
DATE : 2007/10/28 (Sun)
先日壊れた PC を修理に出そうとしたところ、おそらくマザーボードの交換で修理費が5万程度かかると言われたので、新しく PC を購入しました。
（；^ω^）あちこちガタがきているので、修理しても近いうちにまた数万の修理費がかかりそうなので……。
壊れた PC は5年前の A4 型ノート PC なのですが、さすがに5年も経つと店頭に並ぶノート PC の様子もかなり変わっていました。
とにかく、ワイド型画面のノート PC が多いです。あらかじめ下調べをしておいたのですが、壊れた PC と比べて横幅が約 3cm も広くなっています。画面が大きいのは良いのですが、いつも持ち運ぶことを考えると、3cm の広がりは厳しいものがあります。かと言って B5 ノートでは画面が小さすぎて、メイン PC としては使いづらいものとなります。一応、ワイドでないA4 型ノート PC もあったのですが、どう見ても在庫処分品で、数年は戦えそうにはありませんでした。
そのため、選択はかなり苦労したのですが、なんとかワイド型でもなく在庫処分品でもない A4 型ノート PC を見つけました。というよりも、主要メーカーではそことあと1社ぐらいしか出していなかったような気がします。
（ ^ω^）モバイルに特化した仕様が売りの PC のため、結構高くついたのですが、これで数年間は戦えそうです。
OS は、Windows Vista Business でした。世間の評判はいろいろとありますが、個人的には特に問題ありませんでした。もっとも、テーマをサービスごと切っているので、世間一般の環境とは少々異なりますが……。
（；^ω^）テーマをサービスごと切ると、とても快適です。見た目はほとんど Windows 2000 ですが。
ただ、一部のアプリケーションはまだ Windows Vista に完全に対応していないらしく、インストールに苦労することになりました。以下に、インストールに苦労したアプリケーションとインストール方法をメモしておきます。
- PostgreSQL 8.2.x
- 日本ユーザ会のメーリングリストの投稿によると、Windows Vista への対応は 8.3 からだそうです。Vista へのインストールは可能ですが、インストール時には UAC（ユーザアカウント制御）機能をオフにしておく必要があります。また、pg_ctl を使ったサービスの登録は、管理者権限や PostgreSQL 用アカウントで実行してもなぜかできなかったので、インストール時にサービスを登録しておくようにしました。
- SD-Jukebox Ver.5.0 LE
SD メモリカードを使ったオーディオプレイヤーに付属していたソフトで、書き込み時に必要となります。ところが、Windows Vista 対応状況を見ると、5.1からは無料アップグレードが用意されているのに対し、5.0では非対応となっています orz
一応、有償版を購入するという方法もあるのですが、インターネットを探し回ってみたところ、「MOOCS Player」というソフトを見つけました。これは、音楽配信サイト MOOCS 用に SD-Jukebox をカスタマイズしたもののようです。Nifty ID が必要ですが、無料でダウンロードできるのでこれを使用することにしました。
（2007/11/17 追記）MOOCS Player は MOOCS のリニューアルにともない、2007/11/30 までで配布を終了するようです。しかも、再インストールもできなくなるようです。ということは、以降は有償版を購入するしかなさそうです(´Д⊂ヽ
- WMF2EPS
「Windows VistaにWMF2EPSをインストールする方法」を参考にしてください。
それにしても、技術の進歩はすごいですね。液晶の大きさは前の PC とほとんど変わらないのですが、解像度が 1024 × 768 px から 1400 × 1050 px へと大きくなったので、初めは目がしょぼしょぼしてしまいました。
追記：2007/11/14
Windows Vista についていろいろと調べてみると、どうやら、はじめから Aero が動作する環境では、Aero を有効にした方が動作速度が向上するようです（画面の描画を GPU 任せにできるためだそうです）。そのため、Aero を動作させた上で、視覚効果をできる限り切った環境に変えてみました。
（；^ω^）確かに、ユーザーアカウント制御などが動作する際や、ウィンドウの切り替えが速いような気がします。とりあえず、しばらくはこの環境で使ってみることにします。
参考ページ：Vista 50問50答「Q. Windows Aeroって見た目が派手だけど、便利なんですか？」、Vista50問50答「Q. Windows Aeroをオフにすると、動作は速くなりますか？」
DATE : 2007/10/27 (Sat)
8月にディスプレイドライバの調子が悪いという日記を書きましたが、やはりハードウェアの問題だったようです。ビデオチップが壊れました orz
起動すると、画面に白い縦線がだいたい4ドット間隔で入ります。おまけに、Windows ロゴの後、ブルーバックスクリーンで OS が落ちます。
ディスプレイドライバの調子が悪かったことから、OS が落ちた原因もディスプレイドライバと予想できたので、とりあえずセーフモードからディスプレイドライバを Windows 標準のものに切り替えました。すると、なんとか起動はできました。
しかし、画面が見づらいことにはかわりません。白い縦線につぶされて、文字もほとんど読めません。何度も左右にウィンドウを動かせば読めないこともないのですが、これでは使い物になりません。
というわけで、修理に出すことになりました。とはいえ、下手をするとマザーボードの交換になるので、もしかすると新しく買ったほうがいろいろな面でいいのかもしれません。
（；^ω^）もう5年も使ってますしね。ビデオチップ以外にもあちこちにガタがきていますし、OS などの環境も少々不安定になっているので……。
