DATE : 2006/12/15 (Fri)
メールチェックをしていると、クラブニンテンドーから『「Wiiリモコン」のストラップについてのお願い』が届きました。
これまで、Wii リモコンのストラップのひもに太さ0.6mm のものと1mm のものとが混在しているのは知られていましたが(参考:Wiiリモコン用のストラップは2種類アリ)、1mm のものに統一するようです。
Wii が発売されて以降、YouTube や個人のブログなどにストラップのひもが切れて Wii リモコンが飛んだという報告がなされていたので、不安を払拭する意図もあるのでしょう。
(;^ω^)ただ、余程無茶な使い方をしない限り、ストラップが切れるとは思えませんけどね。通常は Wii リモコンを握ってプレイするのでストラップに負荷が掛かる頻度も少ないですし。もっとも、拡張コントローラを接続する際に、ストラップのひもとプラグのフックとが擦れるのは少々不安ですが。(ゲーム中に拡張コントローラのプラグが外れてもコードが暴れることのないよう、拡張コントローラを接続する際には、ストラップのひもをプラグのフックにかけるように推奨されています)
何はともあれ無償交換なので、さっそく申請しておきました。Wii 本体と一緒に Wii リモコンも1本購入したのですが、こちらの方は1mm 版でした。
( ^ω^)なので、簡単に区別が付きました。
ちなみに、強度はそれなりに結構あるようです(参考:Wiiリモコンのストラップの強度をテストしてみる)
(;^ω^)もっとも、このひもが0.6mm か 1mm かは判断できませんし、瞬間的に強い力がかかるとどうなるかは分かりませんが。
DATE : 2006/12/13 (Wed)
新しい開発環境をインストールするときは、いつもハードディスクとの戦いになります。というのも、PC のハードディスクの空き容量が残り1GB もないからです。
(;^ω^)買ったときは40GB もあったのですが……
先日、Java SE Development Kit 6 がリリースされました。また、いつの間にかJava SE Development Kit 5 Update 10もリリースされていました。いま進めてるプロジェクトは Java SE 5 上で進めていることあって、JDK 6 と 5.0 Update 10 の両方をダウンロードしました。
( ^ω^)今回が Java SE 6 の初リリースなので、まだバグも多そうですしね。
とりあえず JDK 6 のインストールを終えて、5.0 Update 10 のインストールにとりかかります。しかし、すでに 5.0 Update 9 はインストールされているので、まずこの旧バージョンをアンインストールしました。
( ^ω^)空き容量も確保しないといけませんしね。
そして 5.0 Update 10 のインストールにとりかかったわけですが、インストールするコンポーネントを選択した後でハードディスクの容量が足りないと怒られてしまいました。
( ^ω^)開発環境のインストール時にはよくあることですね(私にとって)。
仕方がないので、ダウンロードしたウェブページなどを他のドライブに移すなどの作業をして、なんとか 5.0 Update 10 のインストールを終えました。
しかし、ここでふと気付きました。JDK は、標準であれば Program Files 以下にインストールされます。しかし私の場合、旧バージョンの JDK はドライブの直下の近いところにインストールしていました。
仕方がないので、JDK だけを再インストールすることにしました。とりあえず、JDK のみをアンインストールして空き容量を確保します。
そして、JDK のインストーラを起動したのですが、再び同じところで怒られてしまいました orz
とりあえず、溜まっていたごみ箱を少し整理してなんとか押し込むことができました。
(;´Д`)同じものをアンインストールしてインストールしようとしたのに、容量不足になるのはあんまりです。
(;^ω^)もしかすると、インストーラの作った一時ファイルがハードディスクを圧迫していたのかもしれませんね。
DATE : 2006/12/04 (Mon)
朝、鞄を持ち上げる腕に痛みが……。
(;^ω^)どうみても Wii のおかげです。本当にありがとうございました。
そして、どうみても運動不足です。本当にありがとうございました。
(;´Д`)「Wii Sports」の体力測定で68歳と認定されてしまいました……orz
DATE : 2006/11/30 (Thu)
( 'A`)BREW って大変ですね。
(;^ω^)BREW を使った企画の開発も中盤に差し掛かったわけですが、さすがに中盤ともなると BREW 独特の考え方を理解していないと詰まってしまう部分が多くなってきました。
('A`)その割には、BREW の資料が日本語、英語含めて少ないんですよね。
(;^ω^)まあ、ぼちぼち進んではいるので、なんとかなっているとは思いたいのですが。
ちなみにもうひとつ、JSF を使った企画の方も進んでいます。こちらは Apache Maven を導入してからプロジェクト管理も楽になったので、軌道に乗っています。
(;^ω^)ウェブアプリケーションの場合、依存ライブラリがものすごく多くなるんですよね。そしてその依存ライブラリの依存しているライブラリまで手動で管理することを考えると、頭が混乱しそうになります。
( ´∀`)その点、pom.xml に記述しておけば自動的に(リモートリポジトリに登録してあれば)ライブラリがダウンロードされる Maven は楽で良いですね。
( 'A`)もっとも、きちんと設定してあげないと時々融通の聞かないときがあるのが玉にキズですが。
DATE : 2006/11/25 (Sat)
いま携帯電話上の GPS と電子コンパスを使った企画を、BREW プラットフォーム上で進めています。
今日、ふと Wikipedia の DoJa プロファイル の項目を見ていると、次のような記述があることに気付きました。
DoJa 5.0では基本APIにメモリ管理、GPS制御、オプションAPIにハードウェアを使用するOpen GL ES 1.0相当の3D描画、Bluetooh制御のAPIが追加された。
(,,゚Д゚)
( ゚д゚)ハッ!
しばらく JavaME の情報からは遠ざかっていたので、いつ公開されたのかを確かめるために「iアプリコンテンツの概要」のページへと急ぎました。
どうも、10月12日に発表された FOMA903i用のプロファイルとして同日に公開されたようです。
早速 API リファレンスを覗いてみると、com.nttdocomo.device.location.LocationProvider で現在地を取得できるようです。
ただ、BREW と比べると、設定内容の少なさが気になります。BREW では、携帯電話内の GPS 受信機のみでも測位できるようにするのか、それとも基地局から補正情報を常に受け取るようにするのかといった設定に加え、求める精度も数段階に設定できます。このあたりの細かい設定が、DoJa-5.0 プロファイルでは少々ぼかされているような印象を受けました。
(;^ω^)もっとも、使い勝手は BREW よりも DoJa の方が良さそうですが
ただ、これは位置情報を GPS 以外でも取得できるようにするためかもしれません。事実、取得方法を指定するメソッドがありました。Wi-Fi で現在地を測位する PlaceEngine を視野に入れているのかもしれません。
また、電子コンパスもサポートされていました。com.nttdocomo.device.location.Compass を使うと、電子コンパスから携帯電話の上部が向いている方位を取得できるようです。正直期待はしていなかったので、うれしい誤算でした。
それにしても、企画を始めた当初の DoJa プロファイルでは位置情報関連の API が使えなかったのですが、ここに来て一気にサポートされるようになりました。
ちなみに、ソフトバンクも MEXA プロファイルに GPS がありますし、姿勢情報から方位も取得できるようになっています。ただし、au のオープンアプリプレイヤーは、搭載されるプロファイルが MIDP のみなので位置情報も方位も取得できません。
(;´∀`)もっとも、API があっても対応するハードウェアがないと意味がありませんけどね
(;´Д`)……と、ここまでいろいろと調べてみたのですが、改めて DoJa-5.0 プロファイルの com.nttdocomo.device.location.LocationProvider のドキュメントを眺めていると、次のような記述が見つかりました。
指定された測位方式で測位を行う、 測位機能のインスタンスを生成して返します。
(中略)
パーミッションとして位置情報APIの利用が許可されているトラステッドiアプリのみ、 このメソッドを呼び出すことができます。
(中略、強調は著者)
(´・ω・`)
(;´Д`)NTTドコモに登録された業者でないと、位置情報 API は使用できないようです