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DATE : 2024/04/27 (Sat)
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DATE : 2006/06/03 (Sat)

参考文献から、OpenOffice.org Math で場合分けの式を書く方法をメモしておきます。

x が y 以上の場合には x 、そうでない場合には y を返す関数 f(x) を書いてみます。

f(x) = left lbrace
    matrix {
        alignl x # , # alignl x >= y ##
        alignl y # , # alignl x < y
    }
right none

ポイントは、matrix を使って式を並べるところです。現在の OpenOffice.org Math では、特定の文字を中心に式を並べる機能がないので、行列の表現で代替するしかありません。

また、「left lbrace」と「right none」の組み合わせもポイントです。本来は「left lbrace」と「right rbrace」の組で、式に合わせて高さが変化する中カッコの組を表現できます。ここで「right none」とすることで、右側のカッコを消しているわけです。

なお、「alignl」を行列の要素に付けることで、それぞれの要素を左揃えでレイアウトさせています。

参考文献

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