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DATE : 2006/08/14 (Mon)
DATE : 2006/08/14 (Mon)
以前テレビで見て( ´;ω;)ウッ…ときてしまったので、とうとう DVD を買ってしまいました。
そしてやっぱり( ´;ω;)ブワッときてしまいました。
元々、大人も楽しめるアニメとして劇場版クレヨンしんちゃんは制作されてきたようですが、これはもう、大人になればより楽しめる作品と言えます。
サブタイトルにもあるとおり、この作品では、しんのすけが戦国時代にタイムスリップします。そこで現代っ子であるしんのすけが戦国時代の人々と触れ合うことで、現代と昔の価値観の違いがはっきりと浮き出る作り、ひいては、安易な平和主義を問う形になっています。
また同時にクレヨンしんちゃんなので、ギャグシーンは一級品です。ギャグシーンから感動へ落とすわけですから、(´・ω・)監督は観客にひどいことしたよね
私は時代劇のことはよく分からないのですが、時代考証がとても優れているそうです。時代劇にはうとい私でも、戦国時代の春日部を俯瞰した場面は圧巻の一言でした。他にも、細かいところで当時の様子をうかがわせる描写があります。
ちなみに、原恵一監督は、「ドラミちゃん アララ少年山賊団!」の監督でもあります。( ´∀`)この作品も昔の雰囲気がうまく出ていたように思います。
ところで、Amazon の評価は今のところ、67件のレビューが付いて星5つ(最高評価)です。(;´∀`)まあ、この評価に背中を押されて買ったという部分もあるのですが。中には、ジブリ作品よりも優れているという評価さえあります。
元々青年誌連載で「子供に見せたくない番組」常連のクレヨンしんちゃんでこんなしっかりした作品を作るなんて、(´・ω・)監督はおそろしいことしたよね
( ´∀`)ま、このギャップがまたいいんですけどね
参考文献
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