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DATE : 2017/10/23 (Mon)
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DATE : 2007/01/30 (Tue)

入力値と Backing Bean 間、Backing Bean と UIInput/ UIOutput 間で値の変換を行う Converter の中でも自作のものを指定する方法には、次の3種類があります。

  1. UIInput / UIOutput 系の要素の converter 属性で指定する。
    1. javax.faces.converter.Converter インタフェースを実装したクラスの完全修飾名で指定する。
    2. アプリケーションに登録された Converter の ID で指定する。
  2. f:converter 要素で指定する。

それぞれの例を示すと、次のようになります。(「...」は省略を表します)

<%-- converter 属性にクラスの完全修飾名で指定 --%>
    <h:inputText converter="myapp.MyConverter" ... />

<%-- converter 属性に ID で指定 --%>
    <h:inputText converter="converter" ... />

<%-- f:converter 要素で指定 --%>
    <h:inputText ... >
        <f:converter converterId="converter" />
    </h:inputText>

ところで、JSF では、Backing Bean やそのプロパティを指定するためによく次のようなコードを書きます。

<%-- person という Backing Bean の name プロパティを出力する --%>
<h:outputText value="#{person.name}" />

(;^ω^)そのため、Converter を指定する際に次の間違いを犯してしまいました。

<%-- 以下は間違い --%>
<h:inputText converter="#{converter}" ... />

(;´Д`)間違えて上のように指定した場合、入力値と Backing Bean 間でデータ型が異なっていればアプリケーションがエラーを吐きますが、データ型が同じ(java.lang.String)の場合は、何事もなかったかのように処理が進行します。

参考文献

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DATE : 2006/12/25 (Mon)

Java SE 5 以前

ICU4J (International Components for Unicode for Java) ライブラリを使います。ICU は Unicode を処理するライブラリです。Unicode には異なるコードで表された同じ文字を特定のコードに統一する「Unicode 正規化」という仕様があります。ICU は、この仕様に基づいて文字コードを変換します。

Unicode 正規化を用いて全角英数や半角カナを変換するには、com.ibm.icu.text.Normalizer を使用します。target 変数に格納された String 型の文字列を変換するコードは、次のようになります。

String result = Normalizer.normalize(target, Normalizer.NFKC);

「Normalizer.NFKC」というのは、正規化の方法を表しています。「NF」は「正規化形式(Normalizer Form)」を表し、「KC」は「互換合成(Compatibility Composition)」を表しています。つまり、正規化の統一先の文字と互換性のある文字であれば正規化され、1文字分のコードが2つ以上に分かれている場合はコード1つになるように合成されます。そのため、全角英数は半角に、半角カナが全角に変換されるわけです。

Java SE 6 以降

java.text.Normalizer を使います。

上の例を java.text.Normalizer で書き直すと、次のようになります。

String result = Normalizer.normalize(target, Normalizer.Form.NFKC);

参考文献


DATE : 2006/12/24 (Sun)

例えば、次のような入力必須のフォームがあったとします。

<h:form>
 <h:inputText required="true" />

 <h:commandButton value="戻る" action="prev" />
 <h:commandButton value="次へ" action="next" />
</h:form>

「戻る」ボタンを押したときには前のページに戻ります。しかし、上のコードではテキストフィールドに何か入力されていないと戻ることができません。

このような入力必須のフォームから入力なしに抜ける方法には、以下の方法があります。

  • 「戻る」ボタンを別のフォームにする。
  • 「戻る」ボタンの h:commandButton の immediate 属性を true にする。

「戻る」ボタンを別のフォームにする

「戻る」ボタンを別のフォームにします。このようにすると、「戻る」ボタンのあるフォームは入力が必須のフォームではないので、前のページに戻ることができます。

ただし、ページのレイアウトによっては「戻る」ボタンの位置をスタイルシートで調節する必要が出てきます。

「戻る」ボタンの h:commandButton の immediate 属性を true にする

次のように、「戻る」ボタンの immediate 属性を true に設定します。

<h:commandButton value="戻る" immediate="true" action="prev" />

初めに示したコードでは、「The Life Cycle of a JavaServer Faces Page」の図で示されている段階を全て経た上で次の(もしくは前の)ページへ遷移します。この中には「検証処理(Process Validations)」という段階があり、ここで入力がされているかどうかのチェック行われます。

しかし h:commandButton に immediate 属性を付けると、「検証処理」の前にページを遷移させることができます(正確には action 属性で指定したアクションを実行することになります)。具体的には「リクエストの適用(Apply Request)」段階でアクションを処理できます。

図を見ると、「リクエストの適用」の次にある「イベント処理(Process Events)」から最後の「レスポンスの構築(Render Response)」段階に矢印が延びていることがわかります。

参考文献


DATE : 2006/12/12 (Tue)

ユーザの入力値を検証する Validator には以下の2種類があります。

  1. Backing Bean の、規定の引数を受け付けるメソッド
  2. javax.faces.validator.Validator インタフェースを実装したクラス

実装した Validator を JSP 内で使用する方法も2種類あります。

  1. UIInput 系の要素の validator 属性で指定する
  2. UIInput 系の要素内に Validator を指定した f:validator 要素を含ませる

どの方法で Validator を指定するかは、Validator の種類によって決まります。具体的には、以下のようになります。

Validator の種類 指定方法
メソッド形式 validator 属性
クラス形式 f:validator 要素

例をコードで示すと、次のようになります。ここで、backingBean.validate は backingBean という名前の Backing Bean 内にある validate メソッドを、validator は Validator インタフェースを実装した Validator の ID を表します。また、h:inputText 要素はテキストフィールドを表します。(例に関係のない部分は省略しています)

<%-- メソッド形式の Validator --%>
    <h:inputText validator="#{backingBean.validate}" />

<%-- クラス形式の Validator --%>
    <h:inputText>
        <f:validator validatorId="validator" />
    </h:inputText>

これらを互い違いに指定した場合、入力値の検証部分でエラーが発生します。

(;^ω^)一見するとどちらを指定しても良さそうに見えるので、注意が必要ですね。

参考文献


DATE : 2006/12/09 (Sat)

JSF には、ビュー(HTML のフォームなど)と モデルデータオブジェクト間で値を変換するために Converter を使用します。

例えば、javax.faces.convert .DateTimeConverterを使用すると、ユーザがビューに入力した文字列や選択した項目を java.util.Date オブジェクトに変換できます。また、逆にモデルデータオブジェクトの Date オブジェクトを持つプロパティから、ビューに表示する文字列に変換することもできます。

Converter は、javax.faces.convert.Converter を実装することで自作できます。本記事では、Converter を実装する際のポイントをメモしておきます。

Converter の行う変換は、ビューからモデルデータオブジェクトへ行うもの、モデルデータオブジェクトからビューへの変換を行うものの2種類があります。

変換 変換を行うメソッド
ビュー → モデルデータオブジェクト getAsObject
モデルデータオブジェクト → ビュー getAsString

Converter を実装する際には、引数なしのコンストラクタを用意する必要があります。

なお、必ずしも上の2つのメソッド全てをしっかり実装する必要はありません。行う変換が1種類のみであれば、片方は簡単な実装で済ませても構いません。

ただし、変換対象のオブジェクトとして、null が渡されることがあるので注意が必要です。例えば、モデルデータオブジェクトからビューへの変換では特に処理を行わない場合(例えば、モデルデータオブジェクトのプロパティが String などで変換の必要がない場合)、次のようなコードを書いてしまうことがあります。

public String getAsString(
        FacesContext context, UIComponent component, Object value) {
    if (context == null || component == null) {
        throw new NullPointerException();
    }

    return object.toString();
}

しかし、変換対象のモデルデータオブジェクトのプロパティが null だった場合、引数 value も null となるため NullPointerException が発生します。

value が null の場合、Converter#getAsString(FacesContext, UIComponent, Object) の仕様では長さ0の文字列を返すという仕様になっています。

そのため、特に処理を行わないメソッドは、次のように書く必要があります。

public String getAsString(
        FacesContext context, UIComponent component, Object value) {
    if (context == null || component == null) {
        throw new NullPointerException();
    }

    if (value == null) {
        return "";
    }

    return value.toString();
}
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