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DATE : 2024/05/19 (Sun)
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DATE : 2007/03/30 (Fri)

レゴ マインドストームを触ることになりました。

(;^ω^)もっとも、最新の NXT でなく、旧式の RCX ですが。

数年前にも一度だけ触ったことがあったのですが、あの時はもうこれ以上触ることはないだろうと思っていました。ところが、ふとしたことから再び触ることになりました。

マインドストームは手軽にプログラミングできる割にはなかなか興味深い代物です。PCアプリや携帯アプリは入力デバイスは多種多様なものの、出力はほとんどがディスプレイです。ところが、マインドストームの場合は出力にモーターを使うので、プログラミングの際には考え方を変える必要が出てきます。

( ^ω^)メカトロニクスの入門のようなものですね。

と、早速マインドストームを使ってみようと思ったのですが、自宅にはないのでデバッグするのも一苦労です。というわけで、インターネット上を探してみると、マインドストームのシミュレータ「LMS (Lego Mindstorms Simulator)」を見つけました。leJOS のシミュレータを搭載しているので、Java を使ったシミュレーションを行えるようです。

( ^ω^)シミュレータ上での動作と実機上での動作はたいていは異なるものですが、アルゴリズムの確認には十分使えそうです。

(;^ω^)leJOS はマインドストーム上で動作するので、シミュレータ用に書いたコードをそのまま動かすこともできます。ただ、実機ではメモリを消費しがちなので、実機では NQC を使おうと思います。

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DATE : 2007/03/27 (Tue)

BREW SDK 3.1.2には、sin や cos などの三角関数は提供されているものの、逆三角関数は提供されていません。

そのうち提供されそうな気もしますが、以下に atan2 の実装方法を記しておきます。

なお、atan2 は次のような、y / x の逆正接を計算する関数です。結果はラジアンで返されます。

double atan2(double x, double y)

ネット上にアルゴリズムが転がっていないか探してみたところ、「DSP Trick: Fixed-Point Atan2 With Self Normalization」というページを見つけました。ただし、C風の擬似言語で書かれているので、これを BREW 向けにそのまま移植しました。

BREW 向けに移植したコードは、以下の通りです。

#include <AEEStdLib.h>

double atan2(const double x, const double y) {
    const double zero = FASSIGN_INT(0);

    double coeff1 = FASSIGN_STR("0.785398163");
    double coeff2 = FMUL(FASSIGN_INT(3), coeff1);

    double abs_y = FADD(FABS(y), FASSIGN_STR("0.00000000001"));

    double r;
    double angle;

    if (FCMP_LE(zero, x)) {
        r = FDIV(FSUB(x, abs_y), FADD(x, abs_y));
        angle = FSUB(coeff1, FMUL(coeff1, r));
    }
    else {
        r = FDIV(FADD(x, abs_y), FSUB(abs_y, x));
        angle = FSUB(coeff2, FMUL(coeff1, r));
    }

    if (FCMP_L(y, zero)) {
        return FSUB(zero, angle);
    }
    
    return angle;
}

( ^ω^)元のコードがパブリックドメインなので、上の atan2 のコードも自由にご利用ください。


DATE : 2007/03/25 (Sun)

いつものようにネットを巡回していると、突然カタカタとあたりが揺れだして、しばらくすると揺さぶられるほどになりました。

近くの本棚が振り子のように振れていましたが、慌てて押さえたので事なきを得ました(飾ってあった置物が転げ落ちましたが、特に破損もありませんでした)。

幸い、私のところは震源地からはかなり離れていたので、特に大きな被害もないようでした(実際、本震以外はほとんど地震を感じませんでした)。

その後はしばらくNHK、民放と地震報道を眺めていたのですが、細かい情報は民放の方が速かったように思います。ちなみに、NHKを見ていると、こんな出来事がありました。

苗山「いま職員を全員招集して情報収集しているところです」
アナ「被害情報を収集してるんですね?」
ナエヤマ「ハイ(←明らかに声が変わった)」
アナ「あれ?電話の方、変わりましたか?」
ナエヤマ「カワッテマセン」
アナ「・・・」
アナ「信号機などは止まったりしてますか?」
ナエヤマ「トマッテマセン」
アナ「・・・」
アナ「情報収集中、どうもありがとうございました(←無理やりまとめて電話切った)」

これはリアルタイムで見ていて、私も「?」な状況でした。他の職員の方に変わったにしては、「カワッテマセン」というのは謎ですし、混線したにしても、つながった相手が平然と質問に答えているのも謎です。

(;^ω^)まあ、非常時らしいトラブルでした。実際、石川ではあまり大きな地震がないせいか、石川からの中継ではアナウンサーが上ずったようなしゃべりになっていましたが……。

2007年3月26日更新

2007年3月25日朝に能登半島沖で発生した地震が気象庁によって「平成19年(2007年)能登半島地震」と命名されたので、それに合わせてタイトルを変えました。


DATE : 2007/03/24 (Sat)

総革装 広辞苑 第五版」をいただきました。

(;´Д`)ずっしり来る重さです。辞書を引くたびに頭だけでなく腕も鍛えられそうです。

初めは気が付かなかったのですが、本の上部に金箔が塗られていました(天金と言うそうです)。

(;´Д`)なんとバブルな本なんでしょう……。

ところが、すでに広辞苑第五版は手持ちの電子辞書の中に収録されているんですよね……(´・ω・)しかも、こちらの方が検索速度も速くて文字も大きいと言う罠。

ただ、せっかくいただいたものなので、そばにおいて積極的に活用していこうと思います。

( ^ω^)電子辞書と違って、まわりの項目も読みやすいという利点がありますしね。

(;´Д`)その前に、この辞書を置くスペースを確保しないといけませんが……。

ところで、せっかく広辞苑をいただいたので広辞苑の歴史を見てみたところ……

発行 差(年)
第1版 1955年5月 -
第2版 1969年5月 14
第3版 1983年12月 14
第4版 1991年11月 7(ほぼ8)
第5版(最新) 1998年11月 7

今月は2007年3月で、第5版から8年が過ぎました。

(;´∀`)もうそろそろ第6版が出そうなのは気のせいですかね……。

ちなみに、表紙には名入れが施されていました。

……とはいっても、私の名前が入っていたわけではなく、いただいた理由だけが入っていました。

(;^ω^)どうも、あらかじめ名入れの総革装広辞苑を買い置きしていたのではないかと想像が浮かんできます。公式ページによると、30部以上から名入れができるようですし、今回いただけたのは30人もいませんでしたし……。

( ^ω^)ただ、いいものには違いないので、愛用したいと思います。


DATE : 2007/03/14 (Wed)

インターネットを徘徊して調べ物をしていたところ、「技術faq」というサイトを見つけました。

( ^ω^)どうも、様々な技術についての説明が書かれたサイトのようです。

トップページにある文言を引用すると……

技術faqで、ずっとあなたが捜している技術的な答えは詳しく答えられる、けれども方法で一般人は理解できる。

(;^ω^)ちょっと日本語が不自然ですね。

気を取り直して、メインメニューを見ていきます。

ネットワーキング、物理的なネットワーキング、(略)、ソフトウェア脆弱性、マイクロソフト・ウィンドウズ、(略)、可聴周波、衛星、ジャワ

(;゚Д゚)ジャワ

だいたい予想はつきますが、リンクを辿ってみると……

ジャワはSun Microsystemsによって開発されるオブジェクト志向プログラミング言語である。

(;゚Д゚)Javaジャワ

ちなみに、トップページの下の方を見てみると……。

技術faqは地球からの私達の読者のためにこれらの言語に自動的に翻訳される。

(;^ω^)どうも、宇宙人の方のサイトにアクセスしてしまったようです。

(;´∀`)どおりで、怪しい日本語だらけなわけですね。

また、RGBの説明もなかなかキています。

rgbは薄赤、緑の3つの原色を、および青意味する。

(;^ω^)薄赤・緑と、2色しかないと思わせて、最後に青を持ってくるあたりが策士ですね。

なお、英語版トップページによると、翻訳エンジンは2種類あるようです。

(;^ω^)まあ、どっちもどっちですが……。

( ^ω^)翻訳エンジンの進化に期待しましょう。

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