DATE : 2006/05/03 (Wed)
NHK-FM において「今日は一日『アニソン』三昧!」が放送されています。(この記事を書いている今はまだ放送中です)
(;´∀`)NHK らしからぬ選曲の数々です
もちろん、昔なつかしのアニソンなど実に NHK らしい(?)選曲もあったのですが、「ハッピー☆マテリアル」などの話題となった曲も(゚∀゚)ノ キュンキュン!でした。
しかし、いちばん驚いたのは、ライブ中継での出来事です。
angela が「Shangri-La」を歌っていたのですが、ライブらしく、観客に向かってマイクを差し出しました。それ以前にも松本梨香が「めざせポケモンマスター」で観客にマイクを向ける場面があったのですが、あまり反応は芳しくありませんでした。
しかし、なぜか「Shangri-La」に限って観客の反応がすごく、その歌声がしっかり電波に流れて耳に届いてきました( ゚Д゚)
(;^ω^)どうみても観客はオタクだらけです。本当にありがとうございました。(2ch では、放送事故扱いされていました)
他にも、ゲストのデーモン小暮閣下がスペインのミサ(ライブ)で「マハリク、マハリタ、ヤンバラヤン~♪」と歌って観客にも歌わせている録音が放送されたり(2ch では宗教儀式扱いでした)、まさに電波が飛んでいました。
しかし、これが他の民放ラジオ局ならばともかく、 NHK-FM なのが驚きです。
(;´∀`)まあ、NHK-FM は NHK の割にきわどい表現が多かったりしますけどね(ラジオドラマなど)
( ^ω^)まあ、アニメもいよいよ一般的になってきた、ということで。
DATE : 2006/05/02 (Tue)
(前回の記事)
コメントを書く
プロパティを記述していると、その用途などをコメントとして残しておきたいことがあります。
プロパティファイルにコメントを書くためには、行頭に「#」か「!」を書きます(行頭にスペースがあっても問題ありません)。すると、その行はコメント行として扱われます。
# コメント
! コメント
key = value
ただしコメントは、プロパティのように「\」を行末に付けて複数行に渡ることはできません。複数行に渡るコメントを書く場合は、それぞれの行頭に必ず「#」か「!」を書く必要があります。
なお、インラインコメントはありません。つまり、プロパティを記述した行と同じ行にコメントを書くことはできません。
# この行はコメントになります
key = value # ここはコメントになりません
ちなみに、プロパティファイルの文字エンコーディングは ISO 8859-1 ですが、コメント行は解析の際に無視されるため、Shift_JIS などの別の文字コードを含んでも問題ありません。
(つづきます)DATE : 2006/04/30 (Sun)
(前回の記事)
日本語を書く
前回の記事では、プロパティの書き方をメモしました。
しかし、プロパティファイルにはひらがなやカタカナ、漢字などの文字を直接書くことはできません。プロパティファイルの文字エンコーディングは ISO 8859-1 なので、Shift_JIS や EUC-JP などの文字コードを含められないのです。
Shift_JIS や EUC-JP などでしか表現できない文字を含めるには、Unicode に変換する必要があります。しかし、ISO 8859-1 と Unicode は違う文字エンコーディングなので、Unicode もプロパティファイルには書けません。
しかし、 Java には Unicode のコード番号を直接記述する方法があります。具体的には、「\uxxxx」(xは整数)という形です。この方法を使うと、プロパティファイルに日本語を書くことができます。
例えば、「aiueo = あいうえお」というプロパティをプロパティファイルに記述する場合は、以下のようになります。
aiueo = \u3042\u3044\u3046\u3048\u304a
「あ」が Unicode の3042なので「\u3042」、「い」が3044なので「\u3044」……となります。
この作業を自力で行うのは大変です。しかし、JDK には native2ascii というツールが付属しています。このツールを使えば、上記のような変換も簡単にできます。
なお、 Eclipse を使用している場合は、プロパティファイルを編集するプラグインを導入すると、プロパティファイルに直接日本語を書いているように編集できます(日本語 と ISO 8859-1 間の変換は、プラグインが行ってくれます)。
(つづきます)
DATE : 2006/04/28 (Fri)
今日は一日ずっと、体がだるかったです。
(;´∀`)昨日は咽喉が痛かったのですが、咽喉の痛みがなくなった代わりに体がだるくなりました。
朝、目が覚めたときは気分も爽快で(`・ω・)今日も一日がんがるヨ! という気分だったのですが、しだいに体がけだるく……(´・ω・`)
(ノ∀`)鼻水も止まらず、常時全米が泣いた状態になっていました。
(;^ω^)どうも、不摂生な生活がたたったようです。
(;´∀`)なので、今日はゆっくり寝ようかと思います。
DATE : 2006/04/27 (Thu)
プロパティファイルを使うと、設定をソースコードから分離できます。分離することで、設定を変えても再ビルドする必要がなくなります。
また、国際化機構にもプロパティファイルが使われています。各ロケールに対応するメッセージをプロパティファイルに記述しておくことで、ロケールに合った言語のメッセージが読み込まれます。
プロパティファイルの記述方法は簡単ですが、そのぶん忘れやすいのでここにメモしておきます。(;^ω^)実際に忘れました……
プロパティを記述する
1つのプロパティは、1行で記述します。プロパティは、以下の形で書きます。
<キー> = <要素>
<~>の部分は、該当する文字列に置き換えます。
要素は、java.lang.String に変換されます。
複数行で1つのプロパティを記述することもできます。その場合は、改行の直前に「\」を置きます。
例えば、キーが「akey」で要素が「abcdefg」とすると、1行でプロパティを記述する場合は以下のようになります。
akey = abcdefg
複数行で記述する場合は次の通りです。
akey = abcd\
efg
一見、要素が「abcd efg」となりそうですが、「\」で改行した後の一連の空白(半角スペースやタブ)は全て無視されます。つまり、上のように記述しても値は「abcdefg」のままです。
ちなみに、「=」の代わりに「:」を使うこともできます。
なお、キーに「=」や「:」の文字を含める場合は、「\=」や「\:」というように、「\」でエスケープします。要素ではエスケープする必要はありません(エスケープしても問題ありません)。
ちなみに、要素が無い場合は、以下のように記述します。
akey =
もしくは、次のような書き方もできます。
akey
これらの場合、要素は空の文字列となります。
なお、キーの前後や要素の前後にある空白は全て無視されます。そのため、インデントをつけて整形しても問題ありません。
(つづきます)