DATE : 2006/06/06 (Tue)
スレッド t を実行しようとして、よく私がやらかすミスをここにメモしておきます。
t.run();
上のコードは間違いです。正しくは、以下の通りです。
t.start();
Thread#run()には、新しいスレッドで実行する処理が書かれています。そのため、一応 Thread#run() を実行すれば、新しいスレッドで実行しようとしていた処理そのものは実行されます。
しかし、 Thread#run() を直接呼び出した場合は、新しいスレッドではなく、そのメソッドを呼び出したスレッドで処理が行われてしまいます。
新しいスレッドを起動するには、 Thread#start() を実行しなければなりません。
ちなみに、 FindBugs でコードをチェックすると、このミスをしっかり検出してくれます。
DATE : 2006/06/05 (Mon)
「あでやかな落日」(青春アドベンチャー枠)を聴きました。原作は未読です。
あらすじは公式サイトの通りですが、青春アドベンチャーの名前らしくなくハードボイルド風味なお話でした(ラジオドラマ番組の名前として「青春アドベンチャー」というのはどうかとも思いますが)。
そこはかとなく女性の影があちらこちらでちらつくあたりが、大人向けな感じがしまます。
(;^ω^)もっとも、あくまでも NHK ですので一線は越えません。声まではOKのようですが
主人公の岡坂がまわりの作戦に翻弄されつつ、反撃を少しずつ繰り出して解決の糸口を見つけ出すという展開が、明日はどうなるのかといった期待をもりあげてくれます(´∀`*)
個人的には、ミステリーはあまり読まないタイプなのですが、今回はなかなか楽しめました。誰かが殺されたりする話ではありませんが、ハードボイルド風味な中に滑稽な要素も混ぜてあって非常に面白かったです。
DATE : 2006/06/03 (Sat)
参考文献から、OpenOffice.org Math で場合分けの式を書く方法をメモしておきます。
x が y 以上の場合には x 、そうでない場合には y を返す関数 f(x) を書いてみます。
f(x) = left lbrace
matrix {
alignl x # , # alignl x >= y ##
alignl y # , # alignl x < y
}
right none
ポイントは、matrix を使って式を並べるところです。現在の OpenOffice.org Math では、特定の文字を中心に式を並べる機能がないので、行列の表現で代替するしかありません。
また、「left lbrace」と「right none」の組み合わせもポイントです。本来は「left lbrace」と「right rbrace」の組で、式に合わせて高さが変化する中カッコの組を表現できます。ここで「right none」とすることで、右側のカッコを消しているわけです。
なお、「alignl」を行列の要素に付けることで、それぞれの要素を左揃えでレイアウトさせています。
参考文献
DATE : 2006/06/02 (Fri)
とうとう6月に入り、だんだんと昼も長くなってきました。
しかし、この時期になると、駅前に不思議な勧誘が出没します。
いつもの通り駅へ入ろうと歩いていると、横から妙に化粧をした若い女性が近寄ってきます。
(*゚ー゚)「お仕事帰りですか?」
とりあえず、次のように返事をしておきました。
(;^ω^)「いえ、学生です」
すると女性は、「すみません――」と言って去っていきました。
去年も同じ場所で同じ時期に、そもそも今年も数日前に同じような勧誘を受けたのですが、毎回上のようなやりとりです(「お仕事帰りですか?」ではなく、「学生の方ですか?」という問いかけもありました)。
(;´Д`)一体何の勧誘なんでしょう? ひっかかりたくはありませんが、ここまで何度も話しかけられると、妙に気になってきます
(;・∀・)それとも、これがまた何かの作戦なのでしょうか?
DATE : 2006/06/01 (Thu)
「メトロイド プライム ハンターズ」を買いました。
(*´Д`)任天堂印の対戦向けFPS ですよ、奥さん
任天堂印の対戦向け FPS と言えば、「ゴールデンアイ007」や「パーフェクトダーク」(N64)の思い出がよみがえります。
( ゚∀゚)物陰からプスッと撃ったり、出会い頭に銃撃戦に突入するところがなんとも言えないんですよね
ただ、開発は「ゴールデンアイ007」や「パーフェクトダーク」を手がけていたレア社ではなく、「メトロイドプライム」を開発しているレトロスタジオでもなく、「ウェーブレース ブルーストーム」や「マリオvs.ドンキーコング」を開発したNinteodo Software Technology (NST、任天堂の米国にある子会社)だったりします。
個人的に、「ウェーブレース ブルーストーム」は任天堂謹製の「ウェーブレース」(N64)に比べていまひとつな出来でしたし、「マリオvs.ドンキーコング」はこれといった評判を聞いたことがありませんでした。
また、「ゴールデンアイ007」などよりもはるかに FPS らしい操作方法(L でショット、十字キーで移動、タッチペンで視点移動)なので、手先の不器用な私がついていけるか心配でした。
( ゚∀゚)しかし、これはかなり面白いです。タッチペンで簡単に視点移動ができるので、相手が上にいようと相手の場所さえ把握できれば下からでも簡単に攻撃できます。
1人用モードも、メトロイドプライム経験者には物足りないそうですが、未経験の私にとっては非常に面白いです。
(;´Д`)Wi-Fi 対戦もやってみましたが、ι(´Д`υ)熱い、とても熱いです。いつ銃撃戦が始まってもおかしくない、いつ他のプレイヤーが銃撃戦に参加してきてもおかしくない、そんな雰囲気が最高です。また、対戦後に行えるライバル登録を行うと、相手の情報を見たり、ライバル同士で集まったりすることもできます。
ただ、世界中の人を相手にすると負けっぱなしです orz
インペリアリストという、狙撃を行うと攻撃力がとても高い武器があるのですが、ガンガン頭部を狙撃してきます。(頭部を撃たれると大ダメージを受けるので、インペリアリストで狙撃されるとたいていは即死です)
さすが、FPS の本場です。戦い方も一味違います。
そんなこんなでプレイしていたら、左手がとても痛くなってきました。右手はタッチペンを使うため、左手だけで DS を支える形になります。そのため、左手に大きな負担がかかるわけです。
(;^ω^)普段使わない左腕を使うことによって、筋肉が活性化されるわけですね