DATE : 2006/06/24 (Sat)
私用でコンソール上で動作する Java アプリケーションを作ることになったので、このブログの初めの頃に書いた「Apache Jakarta Commons-CLI 1.0 事始」を見てみました。
なんと、メソッドの引数が間違えていました orz
(;´Д`)「CommandLine commandLine = parser.parse(args, true);」というコードなのですが、本当は「CommandLine commandLine = parser.parse(options, args, true);」で、第1引数の options が抜けていました。
そのため、前後のつながりがよく分からなくなっていました orz (;^ω^)上のコードの前に、options の中身を生成していたのですが、 options が抜けていたためにつながりがなくなっていました。
また、おそらく修正に修正を重ねた末に、消し忘れた文も密かに残っていたり……(;´Д`)
というわけで、おかしい部分を見直して修正しておきました Σb( `・ω・´)
今後も、記事の中におかしな部分が見つかれば修正していきたいと思います。
DATE : 2006/06/23 (Fri)
再び「MUSASHI -GUN道-」の話題です。
「GyaO」で第6話が放送されていたので、見てみたのですが……
(;゚Д゚)さっそく総集編ですか!
夢姫が、夢に出てくるムサシのこれまでを小早川秀秋に話すという展開なのですが、さすが総集編、二人の会話シーンは MUSASHI の割にはとても綺麗でした。
(;^ω^)ときどき顔がおかしくなるのも今回は少なかったですしね
ちなみに、総集編で使われた過去のシーンは、アニメーションとして無難なものを選んだらしく、それなりにまともでした。
(;^ω^)ただ、ときどき画面がちらついたりしていましたが……
このようにして、MUSASHI の割には普通のクオリティで進むのかと思いきや、やっぱり MUSASHI は MUSASHI でした。
夢姫と小早川秀秋は牢屋の中にいるという舞台設定なのですが、夢姫がムサシのことを語る場面になると、背景に大きな月が浮かび上がります。一種の心情的な表現と思いながら見ていると、夢姫が映っているシーンからムサシの過去が映っているシーンへと切り替わります。ムサシの過去の活躍のシーンが終わると、再び夢姫のシーンに切り替わるわけですが、ここで小早川秀秋がセリフを発しました。
( ´ー`)なぜ、後ろに月が!
(;゚Д゚)なぜ、いまごろ! (ちなみに、口は動いていませんでした)
(;^ω^)どこか、とてもメタ的なセリフに聞こえました。
(;^ω^)ちなみに、 ムサシが語る次回予告もメタ的なセリフでした。
歴史的新事実だぜ~!あの本能寺の変は、ガン鬼の銃で信長を?
(;^ω^)なんか、視点が現代人ですね
ちなみに、スタッフを見てさらに驚きました。
監督:木下ゆうき
絵コンテ:木下ゆうき
作画監督:木下ゆうき
(;゚Д゚)監督……
総集編とはいえ、テレビアニメで一人三役とは……(´;ω;`)ブワッ
参考リンク
DATE : 2006/06/22 (Thu)
いつもの通り Wikipedia を徘徊していたのですが、こんなカテゴリーを見つけてしまいました。
- Category:アニメの登場人物
-
ムスカ(ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ)。えらく真面目に考察されています。最期……(´;ω;`)ブワッ
小池さん。ドラえもんなどの藤子作品によく出てくる、ラーメンをすすっているあの方です。項目についての注意事項に注目。
- Category:2ちゃんねるの掲示板
-
(;^ω^)こんな項目があると、また 2ch にはまってしまいそうですね……
Category:2ちゃんねるAAキャラクターも、種類が少ないもののなかなかの情報量です。
(;^ω^)Wikipedia が 2ch のまとめサイトになる日も近いような気がします
それにしても、Wikipedia は恐ろしいですね。この記事を書くために改めて巡回していたのですが、他の項目へのリンクをつい辿ってしまうので、膨大な時間を費やしてしまいました orz 10分ぐらいで記事がかけるぞ、と思ったら、気付けば1時間30分経過……
(;゚Д゚)ハイパーテキスト恐るべし!
(;^ω^)ちなみに、「Wikipedia」で Google 検索すると、なぜか2番目に「OS-tan」が出てきます
DATE : 2006/06/21 (Wed)
(前回の記事)
作業ディレクトリの準備
まず、ニューメキシコ大学の入学者予測のデータ(CSV 形式) をダウンロードします。
これからは、上記のデータファイルを置いたディレクトリを作業ディレクトリとして話を進めていきます。
なお、作業ディレクトリを変更するには、setwd関数を使用します。例えば、「C:\r_test」に作業ディレクトリを変更するには、次のように命令を実行します。ここで、「>」はプロンプトです。
> setwd("c:/r_test")
Windows の場合は、パスの区切り文字として「\」ではなく「/」を指定します。「\」では実行できません。(「\\」とすれば実行できますが、冗長なので「/」表記がおすすめです)
ちなみに、GUI 版の場合は、「ファイル」メニューの「ディレクトリの変更...」からも作業ディレクトリの設定が出来ます。
現在の作業ディレクトリは、getwd 関数で見ることができます。
> getwd() [1] "C:/r_test"
データの読み込み
CSV 形式のファイルの読み込みには、read.csv 関数を使用します。データの区切り文字の指定方法などは、次の命令を実行すると見ることができます。
> help(read.csv)
先程ダウンロードしたファイル(enrollme.csv)を「data」オブジェクトとして読み込んでみます。
> data <- read.csv("enrollme.csv")
なお、「data <- 」という部分を省略してしまうと、 enrollme.csv の内容がコンソールに表示されます。
データの確認
objects 関数を実行すると、これまでに作った(作られた)オブジェクトの一覧が表示されます。
> objects() [1] "data"
ここで、data オブジェクトを実行すると、data オブジェクトの中身、つまり、読み込んだデータが表示されます。
> data YEAR ROLL UNEM HGRAD INC 1 1 5501 8.1 9552 1923 2 2 5945 7.0 9680 1961 3 3 6629 7.3 9731 1979 4 4 7556 7.5 11666 2030 (以下省略)
R の終了
データが読み込めたので、とりあえず準備は終わりました。
R を終了するには、 quit 関数を使用します。
> quit()
quit 関数を実行すると、作業スペースを保存するかどうかを聞かれます。作業スペースには、先程作成したオブジェクトなどの情報が記録されています。そのため、ここでは作業スペースを保存して R を終了します。
ちなみに、「quit()」とタイプするのが面倒な場合は、「q()」でも終了できます。また、GUI 版では、×印で R を終了しても、quit 関数を使用したことになります。
(つづきます)
DATE : 2006/06/20 (Tue)
はじめに
R で重回帰分析を行う方法をメモしていきます。
重回帰分析を行う対象として、ここでは ニューメキシコ大学の入学者予測(Internet Explorer のみ)のデータセットを使用します。
このデータセットは、以下の項目から構成されています。
- 年度
- 大学生の秋期入学者数
- ニューメキシコの1月の失業率 (%)
- ニューメキシコの春の高校卒業者数
- 1家族当たりの収入 (1961年の貨幣価値に基準化)
とりあえず、大学生の秋期入学者数を他の変数から予測してみたいと思います。具体的には、他の変数を適当に使って重回帰分析を行った後に分散分析を行い、必要な変数を選ぶという作業を行いたいと思います。
(つづきます)